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書籍『大人になること』長谷部千彩

2,530円

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いまからでも叶えられる夢って何だろう? 大人になるために、もう一歩大人になるために、50代の私はその断片(ピース)を探し続けた。 コロナ禍、義母との別れ、仔犬との出会い……揺れながら迷いながら、80のエッセイで紡ぐ10年の物語。 *****  すっかり大人になった私は、  大事なものも、大事なことも、  若い頃とは違う  ミニのワンピースを着ることもないし、  好きな音楽だって随分と変わった  ひとり、小さな音で聴く  ジェイムス・テイラーは今日も優しい  冬枯れの空にカメラを向ける  それでも人生は続くんだよなあって思う  みんな生きていくんだよなあって  ──本文より 55回目の誕生日/みんなマスクをしていた/日曜朝のBLTサンド/図書館をつくる/名前のない部屋/ウェッジウッドでお茶を/銀木犀が香る頃/私だけのドーヴィル/深く吸って深く吐く/東京—パリ̶ブエノスアイレス/ドラゴンがやってくる/仔犬と私/大晦日の競馬場/海辺の街を/託されたノート/グローブ・トロッターを片手にひいて/いつも二人で/羽田空港で会いましょう ***** 著者:長谷部千彩 出版社:亜紀書房 単行本 四六判変型 / 416p 2026年7月14日出版 ※2026年7月14日発売。予約商品と発売中の商品を同時にご注文いただいた場合は、商品の入荷後、発送いたします。 ※お買い上げの方には、著者が直筆でお客様のお名前とサインをお入れします。その際、お届けに少しお時間をいただきます。あらかじめご了承下さい。尚、お申し込みのお客様と別なお名前をご希望の場合は、備考欄にその旨をお書き添えください。 ※代金引換のお支払いはご利用出来ません。 ※サイン入り商品の返品・交換には応じかねます。 ***** 【もくじ】 ショートストーリーⅠ みんなマスクをしていた  2020/12/31 離ればなれに  2021/01/01 なわ跳び  2021/01/02 二〇二一年の恋人たち ショートストーリーⅡ 二〇二一年のクリスマス  二〇二一年のクリスマス パンデミックジェネレーション  二〇二〇年、夏の手触り/流転  太陽はゆっくり昇る/心地よい生活  もろびとこぞりて/春が来るのに  夜と朝、その間/五月  なし崩しオリンピック/パンデミックジェネレーション 風が吹く理由  屋根のある家/目覚めの朝  何もかもが/心音  獅子座/新盆  彼女の名前/なくなる日まで  星を見る/春のあくび 蔓と記憶、わたしの伯父さん  八年前・春の日記/八年後・クレマチスの咲く頃  わたしの伯父さん──伊丹十三監督作品 『タンポポ』によせて  東京駅 深く吸って深く吐く  五五年目の深呼吸/知らないおじいさんを追いかける  連休最終日の朝食/ホールケーキを切り分けて  疑惑/最高の贅沢  名前のない部屋 龍の背に乗って  私だけのドーヴィルⅠ/私だけのドーヴィルⅡ  すり鉢を捨てる/私が死んでも  円環/新しい世界と  新しい世界へ/夜のオーキッド  彼女の名前は/The Girl with the Dragon  一二月のため息/The World Is Waiting for Us  大晦日の競馬場 私たちのゆくえ  白洲次郎もかく語りき/私は意外と忙しい  春がだんだん/あこがれ  霧の中を/あと一時間眠ったら  託されたノート/桜の樹の下には  四月の知らせ/好きなんだから  見上げる空に/ゴールデンウィーク・草の上の思索  オープンカーに彼女を乗せて/眠りが教える  私の『老い』問題 大人になって、ならないで  大人になって、ならないで/今日も苦笑い  ロンの卒園式/二〇二五年夏のモーニングルーティン  私たちの誕生日/翌日  彼女が教えてくれたこと/ロンは理想郷を行く さよなら、私の大きな地球儀  キューピッドの名前/愚かでいたい  再会/羽田第三ターミナル  星をたずねて/さよなら、私の大きな地球儀  スピーク・ロウ/大人の悩み  あの子とあの子とあなたと私/大人になること *****

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